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脳力が足りないなと思っているあなたへ~日々の生活で脳力をアップする簡単な方法~

脳力
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「脳力に自信ある??」

あなたはそう聞かれて、「イエス!」と即答できますか?

 

きっと、「そんなのイエスに決まってる」といえるくらい自信がある方もいるでしょうし、「最近ちょっとヤバいんだよね」という考えが頭を横切ってしまうかたもいるでしょう。

 

だけど、ここでちょっとひと呼吸おいて待ってください。『そもそも「脳力」っていったいなんなんだ』というのをしっかり理解されていますか?

 

この記事では、「そもそも脳力って何?」というところから、あなたが脳力アップをするためにおススメの方法までを説明しようと思います。ふだんから脳トレなどで脳力を鍛えている方もそうでない方も、脳力ってそもそもこういうことなのかというイメージを掴んでみてください。

 

そもそも「脳力」ってなに?

 

「脳トレ」でもよく使っている「脳力」という言葉。
それに似ている言葉で「能力」という言葉もありますよね。
まずは、脳力ってなんなのか、そして能力とはどう違うのかをイメージしてもらいたいと思います。

 

脳力とは

 脳力という言葉を「デジタル大辞泉」で調べてみると、こんなふうに説明されていました。

「頭脳の力。記憶力や判断力など、脳のはたらく力」

 

また、広辞苑(第6版)では、こんな風に説明されていました。

「考える力。頭の働き。」

 

どちらの説明にも言えることは、

✔脳力というのは、あなたの脳が持っている力であること。

✔あなたが自分で考えて脳を働かせることができる力であること。

ということになります。

 

あなたが物事をご自分で考えて、考えて、考えて、、、
最後に判断したり記憶する力のことを「脳力」といっています。

 

脳力と能力の違いとは

では、同じ発音をする「能力」とはどう違うのでしょうか?
なんとなく似ていそうで似ていなそうなっていう雰囲気ですね。

 

能力も、デジタル大辞泉で調べてみたところ、こんなふうに説明されていました。

「物事を成し遂げることのできる力。」

 

また、広辞苑(第6版)では、こんなふうに説明されていました。

「物事をなしうる力。はたらき。」

 

ということは、「能力」というと、なにかしらの物事をやりきるための力で、必ずしも脳をフル回転させながらする必要はなさそうです。

 

例えば、ルーチンワーク。
最初は慣れないといけないので、頭をフル回転して仕事を覚えていきますよね。ルーチンをこなす作業をどんどんこなしていくためのノウハウやスキルも頭をフル回転して覚えていく必要があります。でも、仕事にもだんだん慣れてきて数をこなせるようになってくると、頭をフル回転させていくというよりは、何も考えなくてもできてくるような、無の境地に近づいていきませんか?
ルーチンワークをしているときには、慣れてくるとそういう感覚になったなという記憶があります。

 

一方で「脳力」というと、常に頭をフル回転させているようなイメージです。
常になにかを創作しているイメージですね。

 

私が好きな方で「No.1理論」や「ツキの大原則」の著者でもある西田文郎氏も、ご自身のブログで「能力と脳力の違い!」というタイトルで、こう仰っています。

 

-引用-

能力とは「仕事をなしうる力」である。

脳力とは「仕事を生み出す力」だと思うのである。

能力は効率の中から生まれる、有から有を生み出す力であり、

脳力は非効率の中から生まれる、無から有を生み出す力であると思うのだ。

-引用ここまで-

(西田氏のブログ記事のURLはこちら:http://blog.nishida-fumio.com/?eid=1089463

 

まさに、脳力と能力の違いを言い得ておられると思います。

 

余談ですが、西田氏の本はおススメです。
何か新しいことをやろうとしたとき、手強いライバルがいてくじけそうになったとき、自分ではどうにもならない壁にぶち当たったとき、そういうときに西田氏の本を読むと、そのときに持っているマイナスのメンタルブロックを打ち砕いてくれる力を持っています。

 

脳力は鍛えられる?

私たちが持っている脳はものすごくパワフルです。
あのアインシュタインのような天才ですら、脳の数%しか使っていなかったとも言われています。
もし脳を100%とまでは言わなくてももっと活性化させて脳力アップできたらと思うのはだれでも思うことですよね。

 

脳力は鍛えられる

いままで、あなたの身近には「あいつは頭の出来が違うから」というようなことを言ったりする人はいませんでしたか?実は、このメッセージは半分当たっていて、半分は間違っているんです。
というのは、人間の脳は基本的な作りはみんな大差がないからなんです。アメリカで天才マーケッターと言われているジェイ・エイブラハム氏も、ご自身の著書「ハイパワー・マーケティング」で、もともと持っている人間の脳には大差がないと言っています。

では何で出来が違うと言いたくなるようなことが起こってくるのかというと、脳力を鍛えているかどうかにかかってくるわけです。

 

たとえば、最初の脳力が「1」だったとしましょう。
毎年、「1」ずつ能力が上がるエクササイズをしていたら、10年後にはその人の脳力は「11」になりますよね。
でも、毎年「10」ずつ能力が上がるエクササイズをしている人はどうでしょう。10年後にはその人の脳力は「101」になります。
鍛え方によって、10年後の脳力が「11」にもなるし、「101」にもなるわけです。

それくらい、脳力を鍛えることってあなたの脳に大きな力を与えてくれるんですね。

 

脳力アップは年齢に関係ある?

私たち人間の筋肉は、鍛えているときは筋肉のついた状態をキープできますよね。
でも、運動をサボりはじめたらどうでしょう。筋肉はすぐに衰えてきてしまいます。
衰えた筋肉をもとに戻すためには、、、また筋トレをするしかありません。

また、筋肉も、もう鍛え上げられた部位の筋肉はどんなに鍛えてもそれ以上に増えませんよね。
でも、まだ鍛え上げられていない部位の筋肉は、鍛えれば鍛えるだけ筋肉になっていきます。


実は、脳トレも筋トレと同じなんです。
筋肉を使わなかったらどんどん衰えていくのと同じように、脳力もあなたが使わなかったらどんどん衰えていってしまいます。歳をとると記憶力が落ちたり思考力が落ちたという人をよく見かけますが、それも元をたどれば、脳力が衰えていることが原因なんです。

脳力が衰える原因は、脳への刺激が少ないからです。例えば、あなたが新しいことを始めたとしましょう。新しいことはあなたが今まで体験したこともないし、見たことも聞いたこともないことです。あなたの脳にとってはものすごく新鮮な情報ですね。そういう新鮮な情報を入れると脳は活性化していきます。

先ほど話をした、歳をとると記憶力が衰えたりするというのも、実は歳を重ねると日々の生活がマンネリ化してきて、新しい体験をしたり、新鮮な情報や経験をするといったことが減ってくるからなんです。そういう新しい体験や新鮮な情報があなたの脳に入ってこなければ、あなたの脳は活性化しにくくなってしまいます。そうすると、脳力もだんだんと落ちてきてしまうんですね。

ということは、、、、年齢を重ねていても、脳力はアップするということです。よく、脳細胞は20才を過ぎると減少していくことが知られているけれども、脳細胞同士がシナプスを通じてやりとりし合うことで補完するということが言われています。シナプスを通じて脳細胞同士がやりとりし合う状態を作るのが脳力アップに必要なこととも言えるんですね。

 

日々の生活の中で手軽に脳力アップをする方法

ここから先はあなたも手軽にできる脳力アップができるトレーニングの方法をいくつか紹介していきます。
先ほど話をした通り、あなたの脳は新しい体験や新鮮な情報が入ってくると刺激を受けて活性化します。そういう活性化した状態をどんどん作っていくのが脳力アップにつながります。

 

散歩・ウォーキング

おそらく、毎日の生活の中で歩かない人はほとんどいないでしょう。
歩くと身体のいろいろな部位の筋肉が動きますし、それによって脳が刺激されていきます。また、外を散歩していると、周りの景色が変わっていきますよね。そういう景色の変化を見ることで、目から入ってくる情報(視覚情報)が脳に送り込まれます。なんといっても、人間の五感の中で一番情報を取り込みやすいのは視覚情報です。ですから、周りの景色を見ながら散歩するというのは、脳力をアップさせるにはもってこいなんです。

 

散歩やウォーキングをするときのポイントは、考え事をしないこと。
仕事のことや悩みごとを考えながら散歩をしても、意識が仕事や悩みに向いてしまっていると視覚情報が脳に送り込まれにくくなってしまいます。そうなると脳力アップの程度もあまり期待できなくなってしまいます。

なので、あなたがもし散歩やウォーキングをするときは、そのときだけは気分転換も兼ねて仕事や悩みを考えずに、外の景色を楽しみましょう。そうすることで、あなたの脳力アップにつながります。

 

利き手でない方の運動

毎日、なんとなく生活をしていると、利き手や利き腕、効き足を使う頻度がものすごく多いんです。とっさのときに出るのはやっぱり利き手だったりしますよね。逆に考えると、利き手、利き腕、効き足でない方の手足は、意外と使われていないんです。

私は左利きで、お箸を持つのも、ボールを投げたり蹴ったりするのも左手です。字を書くのだけは右です。元々は左手に鉛筆を持って字を書いていたそうですが、両親に右で書くように直されました。そんな純粋な左利きの私が脳力アップでときどきやるのは、こういう遊びです。

 

・右手でお箸やスプーンを持って食べてみる。

・右手でボールを投げたり蹴ってみる。

・左手で鉛筆を持って字や絵を書いてみる。

 

やってみると分かるんですが、ものすごくやりづらいんですね。お箸を右手で持つと、思うようにお箸の動きをコントロールできないし、豆をつまむのなんて至難の業です。「あと少しで持てそう・・・」というところでポロッとこぼれたりさせています。あまりに持てないと少しイライラする遊びではありますが、実はこの遊びが脳力アップにはちょうどいいんです。

 

というのは、あなたが同じことをやったとして、うまくお箸の動きをコントロールできなかったということは、それはあなたが普段の生活の中で効き手でない方の手がお箸の動きをコントロールできるところまで脳を活性化できていなかった証拠でもあるんですね。ということは、多少はイライラしながらでも、利き手でない方の手を動かしたり、何かを持ったりしてみるというのは、実は脳を活性化できていることにもなっているんです。

 

ほかにも、歩き出したり階段を上りはじめるとき、一歩目に出す足を左右変えてみるのも効果的です。なんとなく違和感を感じたりもしますが、違和感を感じるということはそれまでの動きとは違う動きをしているということ。脳も刺激されているんですね。

 

 

この記事ではひとまず2つの方法をピックアップして紹介しました。「能力アップ」だからと言って、実は無理にツールを揃えたりする必要はありません。特に最初は自分の生活の中でできることからスタートさせるのが長続きさせられる確率はグーンと上がります。
徐々にステップアップしていけばいいんですね。

ほかにも、探せばあなたの日々の生活の中で脳力アップできることがたくさんあります。
ぜひ、探してみてくださいね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
『脳力アップ』や『脳トレ』と言われ出してかなり時間が過ぎました。いまでも脳力アップに悩む人がいるということは、脳力アップはそれだけみんなのニーズが高いことなんです。
ぜひ、あなたも試してみてくださいね。

 

P.S.

最後に、こういう簡単なエクササイズやトレーニングは、少しずつでもいいので毎日続けることがとても大事です。習慣になってしまえばこっちのものですから、それまでの間は少しめんどうに思ってもやってみてくださいね。毎日1~2分くらいの投資をするだけでも、将来のあなたの脳力は格段に上がっているはずです。

 

 

 

 

 

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