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速読のコツをつかんで簡単にマスターする方法

 2018/06/08 速読
この記事は約 13 分で読めます。 172 Views

速読はマスターしたいけど、自分にできるか不安、、、

本を読んだだけで速読のコツをつかめるのかな、、、

速読のスキルを身につけたいと思っても、

自分にできるのか不安になる人ってたくさんいます。

 

でも、それは仕方のないことなんです。

人間は基本的に、

「今まで通りのことをやるのが安心」

と思う生き物ですし、

新しいことをやろうとすると身につけるまでに

いろんな障害が出てくるんです。

 

その障害の一つが、上にも書いた

「自分にもできるんだろうか?

今のままでいいんじゃないか?」という気持ちなのです。

 

この記事では、

速読のコツをはやくつかんでもらって、

簡単にマスターしてもらう方法をお伝えします。

 

この記事を読んでもらえたら、10倍速まではいかなくても

少なくても2倍は早く読めるようになるでしょう。

 

あなたの今までの読み方を振り返りましょう

あなたはいままでどんなふうに文章を読んでいましたか?

 

例えばあなたが小学生のころ、

みんなで声を出して国語の教科書を読んだことはありませんか?

このとき、あなたは「音読」をしていました。

 

また、あなたが中学生のころ、

自宅で試験勉強をしていたときには、

どんなふうに教科書を読んでいましたか?

きっと、音読はしていなかったのではないでしょうか。

 

このとき、あなたは声には出さないで文章を読んでいたけど、

頭の中で声を出しているかのように読んでいたのではないかと思います。

こういうふうに読んでいるとしたら、

あなたはそのとき「黙読」をしていたことになります。

 

速読をするには「視読」が大事。でも、、、

以前の記事では、速読をするのには

「黙読の壁」をやぶらないといけないとお伝えしました。

黙読の壁をやぶった後にあるのが「視読」という読み方です。

 

ですが、多くの人は視読ができるところまで

辿りつく前に諦めてしまうんです。

 

それはなぜかというと、

視読のしかたが今までの読み方とはまったく違う読み方だからです。

 

いきなり慣れない読み方をすると、

あなたの中の防衛本能が動き出します。

そして、

「これで本当に読めているのかな?」

「これでいいのかな?なにか間違っていないか??」

と思うようになって、自分のやり方に自信が持てずに

今まで通りの読み方に戻ってしまうんですね。

 

 

こうならないようにどうすればいいのかと言うと、

まずはあなた自身が「今よりも早く文章を読めている」という

実感を持ちながら速読できるのが望ましいんです。

 

 

あなたが「速く読める」実感を持ちながらする速読のコツとは?

あなたは「いま前よりも早く読めている」という

実感を持って本を読むためには、この方法が一番です。

 

黙読で読むスピードを速くする

まず黙読で読むスピードを速くすることです。

 

理由は3つ。

1.今まで通りの読み方なので、不安が起こらない。

2.コツをつかめば簡単に2倍速よりもスピードを上げられる。

3.最終的に、自信を持って「黙読の壁」をやぶれる。

 

先ほどもチラッと書いたとおり、

人間は新しいことに良くも悪くも敏感です。

新しいことをスタートすると最初は新鮮な気持ちでできるんですが、

だんだんと防衛本能が動きだして3日もすると前の習慣に戻りがち。

3日坊主になってしまいます。

 

なぜそういうことが起きるのかといえば、

「今までのあなたがやっていなかった新しいことをやったから」

というわけです。

 

それで挫折するのなら、

今までの方法から少しずつステップアップしていく方が、

前の習慣に戻りにくくステップを踏んでいくことができるんです。

それに、気持ちの上でも次のステップにも踏み出しやすくなるんですね。

 

黙読のスピードを上げて視読ができるようになるのか?

「視読と黙読はまったくの別モノ」

というふうに言う人もいます。

 

たしかに、読み方は黙読と視読ではかなり変わりますので、

別モノととらえるころもできます。

 

ですが、「視読は黙読よりも速く読み進める読み方」と見ると、

試読は黙読の延長線上にある読み方と見ることもできるわけです。

 

実際に、黙読のスピードを速くすると、

・目の筋肉が鍛えられる

・文字の見方がだんだんと変わってくる

・頭の中で音声化するのがじれったくなってくる

ということが起きます。

 

これはどういうことかと言うと、

黙読から視読の読み方へ

だんだんとシフトしているということなんです。

 

ですので、もしあなたが

「黙読のスピードを上げて視読ができるようになるのか?」

と思ったら、答えはイエスです。

安心してください。

 

 

速読を簡単にするコツ

今回お伝えするのは、

あなたが今までしてきた読み方の一つ、

「黙読」を使った方法です。

 

やり方は簡単ですので、

難しく考えずに楽しみながらやってくださいね。

 

コツ1:読む量を増やすように意識しながら読む

これは決まった時間ごとに読める文字数を増やすように意識するということです。

このように「時間」と「量」を意識しながら読むことで、

あなたの集中力がアップします。

 

集中しながら速く読むので、

読める量も必然的に増えていくんですね。

 

<ステップ1>

いま、あなたが黙読をしながら読んでいる速さを知りましょう。

スマホやキッチンタイマーなどを使って、

1分間にどれくらいの量を黙読で読めるのか、

まず測ってください。

 

これで、あなたが1分間に黙読で読める量が分かります。

 

<ステップ2>

もう一度、スマホやキッチンタイマーを使って、

1分間に黙読で読める量を測りましょう。

ステップ2では、ステップ1の黙読で読めた量よりも多く読めるように意識してください。

 

どうですか?

ステップ1のときの量よりも、

黙読で読める量が増えたでしょうか?

 

もし、ステップ1で300文字読めて、

ステップ2で450文字読めたのだったら、

あなたの黙読の早さは1.5倍まで上がったことになります。

 

こういうステップを繰り返していきましょう。

「前回よりも多くの量を黙読で読む」

ということを意識しながら読んでいくと、

黙読のスピードもどんどん上がっていきます。

 

こういう感じで進めてみてください。

上のステップでは、1分間に設定していますが、

この時間は何分でも構いません。

 

あなたの集中力がキープできる時間にしてくれば

大丈夫です。

 

ただ、集中力が切れそうな時間、例えば1時間というような

長い時間は設定しない方がいいです。

途中で雑念が入って文章に集中できなくなるおそれがあるからです。

 

とくに最初のうちは、短い時間を何回か繰り返すようにして、

実践してみてください。

 

コツ2:文字をブロックでしっかり見る

黙読でも、スピードを上げようとすると

文章の文字を一文字ずつ見ていったのでは

すぐにスピードを上げる限界が来てしまいます。

 

そういうときは、文章の文字を一文字ずつではなくて、

数文字を一つのブロックに見立てて見るように意識しましょう。

 

<ステップ1>

いま、あなたが黙読をしながら読んでいる読み方で

実際に読んでみましょう。

スマホやキッチンタイマーなどを使って、

1分間にどれくらいの量を黙読で読めるのか、

まず測ってください。

 

<ステップ2>

ステップ1と同じ感じで、黙読で実際に読んでみましょう。

ステップ2では、ステップ1で読んだときよりも、

一度に見る文字数よりもたくさんの文字を見ることを意識してください。

 

例えば、ステップ1で黙読したときは1文字ずつ見たのだったら、

ステップ2で黙読するときは2文字ずつ見てみましょう。

※もっとたくさんの文字を一度に見れるようだったら、

ぜひ一度に見れる文字数を増やしていってください!

 

どうでしょうか?

ステップ1のときの量よりも、

黙読で読める量が増えたでしょうか?

 

もし、ステップ1で450文字読めて、

ステップ2で700文字読めたのだったら、

あなたの黙読の早さは1.6倍まで上がったことになります。

 

コツ3:理解できていないことを気にしない

「本は1回読んで全部理解しなければいけない」

と考えている人も結構います。

 

中には「1回読んだらうんざり」という本もあります。

そういう本は、あなたと縁がなかった本にすぎません。

 

ですが、本は1回読んだらOKというものではありません。

何回か繰り返し読むものなんです。

 

「勉強でも繰り返し同じ本で復習すると効果が出る」

とよく言われていますよね。

それと同じで、教科書以外の本も、

繰り返し読むことで理解が深まっていくもんです。

 

ということは、逆に考えると、

1度に100%理解しなくてもいいっていうことです。

というより、1度に100%理解するのはほぼ無理と思ってください。

 

なので、速読をしながらよく分からない部分があっても、

そういうところで立ち止まらないで読み進めましょう。

 

実は、そのときわからないことでも、

読み進めていくうちにわかることもよくあります。

 

なので、立ち止まってウンウン考えるのよりは、

わからないところはマーキングでもしておいて、

どんどん先に読み進めていく方がいいです。

 

目の動かし方

文章を読むとき、人によって

「視点はとめた方がいいか、とめない方がいいか」

というテーマが話題になります。

 

実はこの議論は、

速読をする人のレベルにたどりつきます。

 

視点を留めない方がいい人

視点を留めない方がいい人は、

もう高速で速読ができる人です。

 

例えばいま10倍速で文章を読める人がいたとしますよね。

そういう人は、まず文字を見るスピードがものすごく素早いです。

1行の文章を目で追いかける力もありますし、

追いかけながら文字をしっかりと認識する力もあります。

そこまでのスピードで読める人は、

わざわざ視点を留めて、見て、留めて、見て、を繰り返さなくても、

流れるように文字を追いかけていっても理解できるんです。

 

視点を留めた方がいい人

視点を留めた方がいい人は、

これから速読をスタートしようという人や

2倍速くらいのスピードで読める人です。

 

なぜかというと、

速読をスタートし始めたばかりだったり、

2倍速くらいのスピードで読んでいる人は、

文字を認識するのに多少の時間がかかります。

 

なので、目を動かしながら文字を認識しようとしても

1行の文字を目で追いかけるのが精いっぱいになってしまって、

文字をしっかり認識するところまで気がまわらなくなってしまうのです。

 

そうなってしまっては元も子もありません。

なので、最初のうちは、

「視点を留めて、見て、留めて、見て、」

を繰り返す読み方をしてください。

 

そうすれば、

「速く読んだから何が書いてあるかわからなくなった」

ということは避けられるようになります。

 

この読み方をしていれば、

だんだんと文字を認識するスピードも

あがってきます。

 

視点を留めて見るときのポイント

ポイントは、

・視点を留める時間、

・留めてから文字を見て認識するまでの時間、

これら2つの時間を短くすることを意識することです。

 

この時間を短くすると、

だんだんと黙読のスピードも上がってきて、

速いスピードで読むことにも慣れてきます。

 

 

もし、あなたが

「読んでいるうちにスピードが落ちる」

と思ったら、リズムをつけると効果的です。

 

たとえば、1秒おきに「ピッ」となるタイマーを

使うという方法もあります。

 

iPhone用とのことですが、

ListTimer

という名前のアプリもあるので、

活用するのもいいですね。

※アプリの名前にリンクを貼っております。

 

読むスピードは本やジャンルによって違う

簡単に速読をするときのコツということで、

あなたにも知っておいてほしいことがあります。

 

それは、本を読むスピードは、

「ジャンルを問わずつねに同じ」

というわけではないということです。

 

本の中には、読みやすい文体で書かれているのもありますし、

内容も骨太で速読するにはしんどいのもあります。

 

また、あなたが慣れ親しんでいるジャンルだったら

読むスピードが速くなりますし、

逆にはじめてのジャンルだったら

本を読むときのスピードよりもゆっくりになります。

 

これは、あなたと本の「親和性」があるかないかで変わるので、

仕方がないことなんです。

 

でも、安心してくださいね。

本は1回読んだらそれっきりというものではありません。

何回も読めるんです。

 

読む回数が増えると親和性が大きくなってきて、読みやすくなります。

そうすればしめたもので、読むスピードはどんどん速くなっていきます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

速読を簡単にするコツ。

実は今まで通りやっている読み方を使って、

少しずつ練習していくのが途中で諦めずに進められるコツなんです。

 

建物でも、基礎がしっかりしていないとしっかりとした家が建ちません。

それと同じで、速読をするのにも、やっぱり基礎になるモノがあります。

 

それが、

・目を動かす力だったり、

・文字をすばやく認識する力なのです。

 

この力は、あなたが黙読を卒業して視読をするようになっても

必要になる力です。

むしろ、視読をするときの方が必要になってきます。

 

ですので、今のうちにあなたの中に基礎をしっかり作っておいてくださいね。

ただ、「練習」とはいえ、本を読むための練習をわざわざする必要はありません。

あなたがふだん読書をするときに実践すればいいんです。

 

ぜひ、記事に書いたことを活用して、

速読を楽しんでくださいね。

 

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