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脳科学による「ひらがな」の力

吉岡学院長ブログ
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角回という脳の中枢では、どんな脳波が共振しているのでしょうか。
表音ということでは、音素そのものです。

眼球から入った外界は、一度視床下部を通り後頭葉の第一次視野に送られています。

脳は外界やこころ・体のあり方によって、様々な脳波を出しています。
音楽を聞いてもそうです。
しかも、脳の全域で起きていますが、部位によってその周波数が異なっています。
しかし、こころ・体の影響によってその部位の特有周波数がでるとは限らないのではないでしょうか。

今、問題にしている角回は後頭葉にあります。音楽を聴いた後では、
この部位には多くのα波が測定されています。
この音楽は傳田先生のミラクルサウンドBOXプレミアムという商品名で知られている
脳活性を促進するクラシック音楽を加工したものです
(詳しくは、https://www.vision-academy.jp/をご覧ください)。

この音源を被験者に聴かせたところ、
聴いた前後において脳の全域に渡ってα波や脳内の血流量の変化が測定されたと言います。
この実験は東邦大学医学部の有田秀穂研究室によって行われました。
研究室ではこの結果に驚いたということでした。
それだけα波の発生が際立っていたということでした。

そこで、「ひらがな」が読まれたとき、角回ではα波が発生していると考えられます。このα波の電位はどうくらいかと言えば・・・

中位電位くらいと言います。
中位電位とは、20μVから100μVであるとする研究があります。
おおよそ、その速さは30mm/ sec、電位は50μVというデーターが測定器に書き込まれることが多いと言います。

その周波数は、8Hzから13Hz。
これは、人が覚醒しているときに発生しているα波の実態と言われるものです。

覚醒とは、
脳の部位に多くの血流が生じていて、
多くの酸素やエネルギーが注ぎ込まれている状態になっていると解釈できます。

そのことによって、脳の部位が活性化され、ひらめきやこころの安静までも得られます。傳田先生によれば、自律神経にもよい効果があったという報告がされています。

自律神経と動眼神経とはつながっているために・・・
自律神経の調子がよくなると目の視力が回復するといわれています(葉山眼科医師の症例)。

話しを「ひらがな」に戻しますと、
ひらがなを見れば、α波が発生するという原理があると考えられます。
ひらがなを読むだけで、
こころに響きひらめきが起こりより理解が進むことからもわかります。
そこに、α波や脳の血流量と深い関わりがあるという結論が考えられます。

実験は、簡単です。
誰でもすぐに体験できます。

具体的な手法は、吉岡節夫著『ひらがな速読法』をお読みになっていただければ幸いです。
ここには、乱数などの実験が書かれています。

音をどんな状態で聴けば、記憶力を向上させることができるかという大きな命題に挑戦しています。
被験者は700人ほどで3年間追跡調査を行っています。

この結果、日本応用心理学会には、
次のような「論文の考察」を書きました。

このような、乱数において、高速学習をしました。
これによって、超短期記憶力を向上することができました。

また、一定の期間継続した高速学習によって、
その後の学習効果を保持できる効果を測定できました。

そして、10か月間ほど高速学習をしない期間を与え、
その後の結果でも学習効果を保持していたことがわかりました。

生活習慣を変えれば・・・
脳はそれを受け入れて変化するということがわかりました。

つまり新しい生活習慣が身につくことにより、
目標が叶えられるという意味で大きな成果だったと思います。

BRLM高速学習アカデミー
学院長 吉岡節夫

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